気候変動アクション日本サミット2023に出席

10月6日に六本木ヒルズ森タワー49F「六本木アカデミーヒルズ タワーホール」で開催された「気候変動アクション日本サミット2023」に出席しました。「気候変動アクション日本サミット2023」は当社が参加する「気候変動イニシアティブ（Japan Climate Initiative: JCI）」が開催した気候変動抑制を話し合う国際会議です。

この国際会議にはラザン・アル・ムバラク 国連COP28気候変動ハイレベルチャンピオンなど国内外からさまざまなスピーカーが登壇し、活発な議論が行われました。

パネルディスカッションは「脱炭素の加速」、「脱炭素の共創・協働」、「トップリーダーズセッション」などが行われ、気候変動抑制に対する専門家たちが議論を行いました。

今回、当社は一聴衆として参加しただけでしたが、衣類レンタルにより飛行機に搭載する荷物を減らすという引き算の発想によるCO2削減を進めていきたいと考えています。

当社のサービスである衣類レンタルは、飛行機の受託手荷物を削減し、それに伴いCO2排出量を大幅に減少させる可能性があります。すべての旅客が20kgの受託手荷物を持っていた場合、排出されるCO2は1億451万トンと試算され、これはイスラエルやニュージーランドの年間排出量を上回る数値です。

この受託手荷物に関連するCO2排出量は、多くの人々には知られていない事実です。しかも、荷物の削減により身軽に移動できることからユニバーサルツーリズムへも貢献できます。我々は、これを広く啓発する活動を進め、2050年の排出ゼロの実現に向けて貢献していきます。

なお、「気候変動イニシアティブ」では当社のページも作成していただきました。誠にありがとうございました。

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