9月の日本旅程6日目(北海道1日目 食事編)
(10月1日 金曜日)
目次
1、昼食
五稜郭タワーから徒歩1分の「居酒屋ハコヤ」で海鮮丼(1,200円)のネタ盛り(+100円)を食べました。「ネタ盛り」とはネタの大盛のことで、海鮮丼のご飯以外の大盛です。「居酒屋ハコヤ」は地元の函館市民も多く訪れる人気店です。私は五稜郭見学後、11時15分に店に行きましたが、既にほぼ満員でした。なお、開店は11時です。
「居酒屋ハコヤ」で海鮮丼の海鮮丼は写真のように、具沢山で美味しい海鮮丼でした。五稜郭散策の際には、是非、皆さんに行っていただきたい店です。なお、「ハコヤ」は函館空港にもあるようです。
昼食に食べる予定だった「ウニ・いくら丼」は次の日の朝食に食べることにしました。
2、夕食
2-1、「根ぼっけ」
函館山からの夜景を楽しんだ後、居酒屋「根ぼっけ」で海鮮料理を食べました。根ぼっけとは回遊せずに岩礁に住み着くホッケのことです。回遊しないので脂が多く、とても美味しく食べることができます。
居酒屋「根ぼっけ」は世界で初めて根ぼっけの刺身を提供した店です。私は函館を訪問した際には、根ぼっけの刺身を目当てにいつも居酒屋「根ぼっけ」で食事をします。
根ぼっけ以外にも、貝の刺身(つぶ貝、北寄貝、帆立)は最高の美味しさでした。
一方、「ほっけの切り込み」と「ほっけのちゃんちゃん焼き」は私には塩辛かったです。「ほっけの切り込み」とは細切りにした魚を塩と米麹で漬けて発酵させた北海道・東北地方の伝統食品です。「ちゃんちゃん焼き」は北海道の郷土料理です。「ちゃんちゃん焼き」には鮭を使うことが多いですが、ほっけなど様々な魚が使われます。
2-2、「根室花まる」
居酒屋「根ぼっけ」のあと、函館駅前の「回転寿司根室花まる キラリス函館店」に行きました。「根室花まる」は札幌や東京では食べるために1時間以上待つ必要がある大人気店ですが、函館ではお客が少なく、待ち時間はありませんでした。穴場のお店です。味も札幌や東京と変わらず、とても美味しかったです。
「根室花まる」で食べた寿司は、「黒がれい」、「青ぞい」、「にしん」、「北海しまえび」、「花咲がに」、「はまち」です。特に、「黒ガレイ」、「北海しまえび」、「花咲がに」が絶品でした。ちなみに、「青ぞい」はメバルの仲間、「花咲がに」は主に、根室市の花咲港周辺で獲れるタラバガニ科の蟹です。
(注:文中に掲載している交通機関の出発・到着時間や料金、入場料などはBLOG執筆時のものです。今後変更する可能性がありますので、旅行に行く際にご自身でご確認ください。)