多くの地方自治体やホテルなどから、当社サービスへご賛同を頂きました
当社では7月に入り、多くの地方自治体やホテル、鉄道会社を訪問し、当社サービスのご説明を行ってきました。具体的には北海道庁観光局、鹿児島県観光局、北海道観光振興機構、鹿児島県観光連盟、札幌国際プラザ、釧路市産業振興部観光推進室、釧路観光コンベンション協会、釧路新聞社、野岩鉄道、多くの宿泊施設、などです。
当社が訪問した全ての皆様から、当社サービスにつき、ご賛同を頂き、当社サービスの拡大につき、ご協力を頂きました。本当に有難うございます。当社サービスについて、皆様からご評価いただいた点は「衣類レンタル」と「旅行前コンシェルジェ」の両サービスが日本を旅行する外国人旅行者の利便性向上に寄与し、アクセシブルツーリズムやサステナブルツーリズムに通じるという部分です。
「衣類レンタル」による荷物の削減は、身軽に、ラクに旅行ができることを意味し、旅行前準備や旅行中の荷物移動、旅行後の片付けなど煩わしいことから解放します。荷物の削減により、高齢者や障害者、ベビーカーを用いる家族連れなどの旅行者にも寄与し、アクセシブルツーリズムの理念に通じます。
また、飛行機に搭載する受託手荷物削減により、ロストバゲージのリスクをゼロにするだけでなく、CO2を大きく削減することが可能です。当社の計算では荷物を20kg削減すると日本への旅行者のカーボンフットプリントを約20%削減することができます。CO2削減効果は日本までの片道では太陽光パネルの21倍、電気自動車の58倍の効果(1日当たりに効果の比較)となります。私はこれほど大きなCO2削減効果を他に知りません。まさに、圧倒的に効率的なサステナブルツーリズムと言えます。しかも、先述のように、ラクに旅行ができるにもかかわらずにCO2を大幅に削減できるのです。
また、日本語という壁により、旅行情報を収集することが大変だとの声をよく伺います。特に、地方旅行では92%の旅行者が地方の公共交通機関の利用に対して「不便」と感じています(観光庁調査)。当社の「旅行前コンシェルジェ」による情報提供により、こうした地方交通の「不便」を解消するとともに、日本語でしか入手できない多くの旅行情報を外国語で提供しています。「衣類レンタル」と「旅行前コンシェルジェ」の両サービスにより、旅行者の利便性が飛躍的に改善することは既に当社サービスをご利用いただいた皆様とのインタビューで実証済みです。
多くの利用者や行政機関から評価をいただいている「未来の旅行スタイル」である当社サービスのご利用を是非、ご検討ください。
宜しくお願い致します。
株式会社EDO KAGURA
代表取締役
山田真也