10月に旬を迎える魚介類を日本全体とトップにランクされる都道府県に分けてご紹介します。なお、旬は天候変動による水揚げ状況により、地域によっても、年によっても異なる可能性があるため、あくまでも参考データとして考えてください。
10月に旬を迎える魚介類は調査した87種類の中で24種類と一年間で2番目に少なくなります。ただし、その少なさは主に、魚類以外の少なさが原因です。特に、旬の貝類はゼロとなります。順不同で24種類の魚介類を列挙しますと以下の様になります。
魚類
甘鯛、穴子、いなだ（はまち）、いぼだい（えぼだい）、鰯、鰻、鰈（かれい）、鮭、鯖、鰆（さわら）、秋刀魚、シラス、太刀魚、にぎす、鰊（にしん）、鱩（はたはた）、鱧（はも）、ホッケ、鯔（ぼら）、マグロ
その他魚介類
スルメイカ、いくら、伊勢海老、毛蟹
新たに10月に旬を迎える魚介類の中で、「鯖」が一般的に一番有名な魚でしょうか？青魚の代表格で、煮ても焼いても、刺身でも美味しい魚ですね。私は大好物です。
10月に旬を迎える魚介類の種類・漁獲量が多い都道府県は1位が長崎県（8種類の魚介類）、2位が北海道（7種類）、3位が島根県（6種類）となり、長崎県が4カ月連続の1位となりました。なお、4位は石川県、静岡県、兵庫県（5種類）となります。
次回以降、上位5位までの都道府県でどのような魚介類が旬を迎えるのかを列挙します。
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