10月に旬を迎える魚介類の種類・漁獲量が多い都道府県は3位が島根県(6種類の魚介類)でした。
島根県では、以下の6種類が10月に旬を迎える魚介類となります。
魚類
甘鯛、穴子、いなだ(はまち)、鰻、鰈(かれい)、鰆(さわら)
全国漁業協同組合連合会は、島根県の秋の「PRIDE FISH」に、「ノドグロ(アカムツ)」(旬:9-12月)を選んでいます。「ノドグロ(アカムツ)」は高級魚として珍重されています。島根県出身のプロテニスプレイヤー錦織圭選手が2014年に「帰国したらノドグロを食べたい」と発言したことで、「ノドグロ(アカムツ)」は一躍有名になり、価格も高騰しました。私も大好きな魚で、島根県に行った際には必ず食べています。
また、島根県の夏の「PRIDE FISH」ではありますが、旬が7-10月なので、「コビル(アカアマダイ)」もご紹介します。甘鯛は京都や大阪ではグジと呼ばれる高級魚です。甘鯛は美味なことから「鯛」と名前がつきますが、実際は「スズキ目キツネアマダイ科アマダイ属」に分類されています。