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日本の地方鉄道は不便ですよね?ワンマン列車の乗降の仕方を教えます。

日本の地方鉄道は不便ですよね?ワンマン列車の乗降の仕方を教えます。

日本の地方鉄道は乗降の仕方が大都市とは異なり、また、日本語表示しかない場合が多いため、外国人観光客にはとても不便です。

山陰本線

実際、観光庁の2019年度「訪日外国人旅行者の受入環境整備に関するアンケート」では地方鉄道に対して、50%の外国人旅行者が「困った」と回答しました。また、同じ調査では地方の公共交通の利用に対し、「便利」と回答した旅行者はわずか8%しかいませんでした。

特に、不便と感じるのは乗降の仕方が通常の電車と大きく異なるワンマン列車でしょう。日本の地方鉄道は乗客が少ないため、運転士1名しか車両に居ないワンマン列車が多いです。

弘前

ワンマン列車は1両目(進行方向の最初の車両)しかドアが開閉しないことが多いです。また、ワンマン列車では乗降の際、自分でボタンを押してドアを開ける必要があります。また、乗車時は路線バスと同じように、整理券を取り、降車時は整理券とお金を運賃箱に入れて降ります。

ワンマン列車

ワンマン列車の場合は常に1両目に乗るようにすれば安心です。ただし、1両目の前方ドアから乗るのか後方ドアから乗るのかは鉄道事業者によって異なります。

ワンマン列車の乗降の仕方を覚えて、地方観光を楽しんでください!

ワンマン列車

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