9月の日本旅程1、2日目(宮城県 宿泊編)
(9月26,27日宿泊)
仙台では、9月1日に新規オープンしたばかりの「変なホテル」に2泊宿泊してきました。とてもおもしろい体験だったので、ご紹介します。「変なホテル」は世界初のロボットが働くホテルとしてギネス認定されています。
まず、ホテルの入り口からフロントまでの廊下では、廊下を飛ぶように動く鳳凰や瑞鳳殿などのプロジェクションマッピングが迎えてくれます。この段階でかなり気分は盛り上がります。
ホテルのフロントには人がおらず、伊達政宗や恐竜などの「光のホログラム」が宿泊者を出迎えてくれます。チェックインはチェックイン端末に自分の名前を打ち込むだけで完了します。チェックインはとてもスムーズでした。
私は「手ぶら旅行」を楽しむために、衣服などの荷物を事前にホテルに送りました。フロントの後ろの部屋に控えているスタッフを呼んで、荷物を受け取ることができます。スタッフを呼ぶと背景が赤に変わり、伊達政宗と恐竜が慌てます。
部屋も新規オープンしたばかりということもあり、清潔で快適でした。広さも十分だったと思います。また、LGstylerという自動クリーニングマシーンを全室に完備しており、衣類についたしわや、嫌なニオイを除去できます。乾燥モードでは衣服の汗もしっかり吸収してくれました。ただし、LGstylerには洗濯機能はありません。ホテル館内にコインランドリーが設置されていましたので、洗濯の際は別途ご利用ください。
「変なホテル」は値段も手ごろなので、仙台を訪問する際は宿泊してみてはいかがでしょうか?