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2月の日本旅程5日目(鳥取、島根 食事編)

2月の日本旅程5日目(鳥取、島根 食事編)

(2月27日 日曜日)

 

目次

1、駅弁・吾左衛門弁当

2、奥出雲そば処一福

3、鷦鷯屋(ささきや)

4、日乃屋カレー×LA BAR

 

1、駅弁・吾左衛門弁当

駅弁の「吾左衛門弁当」、「とうふちくわ」、「あご野焼」を買って、米子駅から宍道駅までの列車の中で食べました。元々、米子駅構内に駅弁売り場があったのですが、米子駅舎改修工事に伴い2020年9月に閉店しました。今は米子駅から少し外に出た場所の「おみやげ楽市」で駅弁を購入することになります。

吾左衛門弁当」(1,400円)は山陰名物の吾左衛門鮓、大山(だいせん)おこわ、かにちらしが入っている贅沢な弁当です。吾左衛門鮓は鯖、穴子、蟹などの押し寿司です。吾左衛門鮓は東京駅、東京の歌舞伎座や日本橋三越本店でも売られている有名な押し寿司です。「吾左衛門弁当」には鯖の押し寿司2個が入っていました。とても美味しい鯖寿司でした。

吾左衛門弁当

「大山おこわ」は大山で修業する人たちに振る舞われていた精進料理の大山寺のおこわが家庭にも広がったとみられています。栗などが入った醤油味のおこわで優しい味でした。農林水産省の「うちの郷土料理」に選ばれています。

「吾左衛門弁当」と一緒に買った「とうふちくわ」、「あご野焼」も農林水産省の「うちの郷土料理」に選ばれています。また、「あご野焼」は農林水産省の「郷土料理百選」にも選ばれています。

吾左衛門弁当

「とうふちくわ」はその名の通り、豆腐を使った竹輪です。全国でも鳥取県に見られる独特の加工食品です。木綿豆腐と白身魚のすり身をほぼ7対3の割合で混ぜて蒸し上げて作ります。豆腐の割合が多いので、ほぼ真っ白の色となります。豆腐なので、醤油をつけて食べるととても美味しかったです。私は豆腐好きなので、普通の竹輪よりも「とうふちくわ」のほうが好きです。

とうふちくわ

「あご野焼」は「あご(トビウオ)」をすり身にして味付けして棒に錬り付けて焼く料理です。普通の竹輪の原材料はスケトウダラ・サメ・ホッケなどですが、「あご野焼」はトビウオを原材料にしてつくられています。本来、「あご野焼」と「あごちくわ」の違いは大きさです。「あご野焼」は大きいものでは長さ70cm、重さ1kg以上になるそうです。ただし、私が買ったお土産用の「あご野焼」は竹輪よりは大きいものの、長さ20cmくらいでした。ただし、とてもボリュームがあり、食べるのは大変でした。

あご野焼

 

2、奥出雲そば処一福

松江散策を終えた後、由志園に行く前に遅い昼食として、松江駅近くの一畑百貨店の「奥出雲そば処一福(いっぷく)」で「出雲そば」を食べました。「出雲そば」は日本三大蕎麦の一つ(他の二つはわんこそば、戸隠そば)です。松江藩初代藩主の松平直政が信濃国松本藩から国替えとなった際、信濃から蕎麦職人を連れてきたことが「出雲そば」の始まりと言われています。丸い漆器に茹でた蕎麦を盛って出す割子そば(わりごそば)が「出雲そば」の一般的な食べ方です。

出雲そば

3月15日のBLOGに書きましたが、兵庫県の「出石そば」も起源は信濃国上田藩より但馬国出石藩に国替えとなった仙石政明が、蕎麦職人を連れてきたことが始まりとされています。「出石そば」は出石焼の小皿に盛って出すなど「出雲そば」との類似点が多くあります。なお、松本駅と上田駅は約50kmの距離しかありません。従って、「出雲そば」と「出石そば」は兄弟のような関係と言っていいでしょう。

「奥出雲そば処一福」の「出雲そば」はとても美味しい蕎麦でした。島根県の地酒「七冠馬」ともよく合う蕎麦でした。

「出雲そば」は農林水産省の「郷土料理百選」にも選ばれています。

 

3、鷦鷯屋(ささきや)

由志園へ向かうバス停へ行く前に、バスの出発まで10分ほど時間があったので、鷦鷯屋(ささきや)で松江のクラフトビール「ビアへるん」を飲みました。鷦鷯屋は松江駅の駅ビルのお土産屋なのですが、地酒やクラフトビールの立ち飲みできます。今回私が飲んだビールは「ビアへるん」ペールエールです。私にはちょうどいい苦味があるビールでとても美味しかったです。ビールを飲み終わるとバスがバス停に停車しており、いいタイミングでバスに乗れました。

ビアへるん

なお、鷦鷯屋(ささきや)の鷦鷯という名は島根県や鳥取県で数十件みられる珍しい名前のようです。

 

4、日乃屋カレー×LA BAR

由志園見学後、タクシーで米子鬼太郎空港へ行き、夕食を頂きました。米子鬼太郎空港では新型コロナウイルスによる利用者減少にょり、3店舗ある飲食店のうち「日乃屋カレー×LA BAR」しか開いていませんでした。そのため、仕方なく、揚げ物とカレーを食べることとなりました。

日乃屋カレー

元々、米子鬼太郎空港には「炉端かば」という居酒屋と「ノ貫(へちかん)」という中華そば店もあるのですが、よりによって東京が本店の「日乃屋カレー」しか開いてないのは心底がっかりしました。せっかく山陰地方に旅行に来たのに、最後の食事が郷土料理でない食事になるとは思いませんでした。米子鬼太郎空港は観光客や出張客のニーズをきちんと把握すべきと思います。旅行や出張に行って、わざわざ全国チェーンのカレーを食べたいと思う人はほとんどいないでしょうから。

日乃屋カレー

米子鬼太郎空港から羽田空港へ向かう飛行機に乗り、東京へ戻りましたが、最後の食事が本当に残念でした。

米子鬼太郎空港

 

 

 

 

(注:文中に掲載している交通機関の出発・到着時間や運賃、入場料、食事の料金などはBLOG執筆時のものです。今後変更する可能性がありますので、旅行に行く際にご自身でご確認ください。)

 

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