11月に旬を迎える魚介類を日本全体とトップにランクされる都道府県に分けてご紹介します。なお、旬は天候変動による水揚げ状況により、地域によっても、年によっても異なる可能性があるため、あくまでも参考データとして考えてください。
11月に旬を迎える魚介類は調査した87種類の中で30種類と一年間で4番目に多くなります。いよいよ冬の美味しい魚の季節になりつつあります。順不同で30種類の魚介類を列挙しますと以下の様になります。
魚類
穴子、鮟鱇(あんこう)、いなだ(はまち)、いぼだい(えぼだい)、鰻、かます、鰈(かれい)、きんき(きちじ)、小肌(このしろ)、鮭、鯖、鰆(さわら)、ししゃも、太刀魚、にぎす、鰊(にしん)、鱩(はたはた)、鱧(はも)、平目(ひらめ)、河豚、ぶり、ほっけ、ぼら、まぐろ
その他魚介類
いくら、伊勢海老、たらば蟹、毛蟹、たらこ、海苔
11月に旬を迎える魚介類の中で、冬の魚といえば、ぶり、たらば蟹でしょうか。11月以降は本格的な旬となります。平目、河豚など高級魚も登場してきました。いよいよ冬の美味しい魚のシーズン到来です。
11月に旬を迎える魚介類の種類・漁獲量が多い都道府県は1位が北海道(10種類の魚介類)、2位が島根県、長崎県(7種類)となります。なお、4位は宮城県、福岡県(6種類)となります。
次回、上位の都道府県でどのような魚介類が旬を迎えるのかを列挙します。