【ツーリズムEXPOジャパン2025】東京都・東京観光財団より公式招待を受け、神楽坂の高付加価値ツアーをPR

2025年9月25日、株式会社EDO KAGURAは、愛知県常滑市・Aichi Sky Expoで開催された世界最大級の旅の祭典「ツーリズムEXPOジャパン2025」に出展いたしました。

特筆すべきは、当社の出展が東京都および東京観光財団からの公式招待によるものであったことです。昨年2024年に続き2年連続の招待であり、とりわけ伝統文化体験ツアーの開始からわずか1年半の弊社が選ばれたことは、私たちのプログラムの品質と独自性が高く評価された証と受け止めております。

東京観光の新たな価値を担う存在として

本年の東京都・東京観光財団ブースは「シン・江戸さんぽ」をコンセプトに、まだ知られていない東京の奥深い魅力を発信する場でした。

業界日（9月25日・26日）に出展した民間事業者は、弊社を含めわずか3社のみ。他は観光協会や公的団体が中心であり、その中に選ばれたことは、神楽坂で展開する弊社の文化体験事業がユニークかつ信頼性の高いものであることを示しています。

【東京都・東京観光財団ブース出展者一覧】

9月25日は、事前に予定していた8社に加え、当日新たに2社から商談依頼をいただき、最終的に10社と面談を実施。
昨年の6社を大きく上回り、この1年で弊社の伝統文化体験への関心が確実に高まっていることを実感しました。

特に多くの旅行会社様が注目されたのは次の点です：

ロケーションの優位性：東京の中心・神楽坂で、これほど多彩かつ本格的な文化体験が提供できることへの驚き。
コンテンツの品質：観光向けに脚色されたショーではなく、本物の工房・料亭・寺院を舞台に、当代一流の職人や芸者、僧侶といった「本物の人々」から直接学べる点。
市場の将来性：従来のインバウンド富裕層だけでなく、国内の文化志向の顧客層にも訴求できる可能性。

商談を通じて改めて認められた、弊社の体験プログラムの根幹は以下の3点です。

真正性（Authenticity）
25年以上にわたり神楽坂に根差したネットワークを基盤に、通常は公開されない施設や特別な空間で「本物」の体験を提供。
専門性（Expertise）
浮世絵業界の第一人者・高橋由貴子氏（高橋工房社長）、伝統工芸士5名を擁する富田染工芸、和菓子職人・井上豪氏（梅花亭主人）、そしてドラマ『SHOGUN』にも参加した木場大輔氏など音楽家たちとの連携。知的好奇心を満たすプログラムを実現。
柔軟性（Flexibility）
伝統文化専門ガイドによる正確な業界用語の通訳に加え、代表自らが全ツアーに帯同。現場でのリクエストにも即応できる体制を整備。