11月に旬を迎える魚介類の種類・漁獲量が多い都道府県は2位が長崎県(7種類の魚介類)でした。長崎県は7月から続いていた1位から2位に後退しましたが、それでも、5カ月連続のトップ3入りとなりました。
長崎県では、以下の7種類が11月に旬を迎える魚介類となります。
魚類
穴子、いなだ(はまち)、いぼだい(えぼだい)、鯖、太刀魚、平目、ぶり
全国漁業協同組合連合会は長崎県の冬の「PRIDE FISH」に、「長崎の養殖クロマグロ」(旬:11-2月)と「長崎とらふぐ(養殖トラフグ)」(旬:11-3月)を選んでいます。これだけ天然の魚介類が豊富な長崎県で、「PRIDE FISH」に養殖魚が選ばれることに少し疑問を感じますが、養殖だとしても余程美味しいのでしょう。次回、冬に長崎に行った時には食べてみたいと思います。
なお、長崎県は全国有数の養殖クロマグロの生産地で生産量は全国1位となります。また、長崎県の養殖トラフグ生産量は、全国生産量の5割以上を占めて日本一を誇ります。