9月の日本旅程3日目(岩手県1日目 食事編)
(9月28日、火曜日)
目次
1、昼食
一関では「蔵元レストラン せきのいち」(JR一ノ関駅から徒歩10分)において岩手県の郷土料理の「はっと膳」を食べる予定だったのですが、あいにく定休日で行けませんでした。
仕方ないので、一関の「三彩館ふじせい」(JR一ノ関駅西口より徒歩2分)で昼食を食べました。日本において、餅は正月に食べますが、通常はあまり食べません。しかし、一関では餅を日常的に食べる文化があり、私も昼食は「ひと口もち御膳」を頂きました。「ひと口もち御膳」にはお雑煮の中の餅とは別に小さな餅が8個(納豆餅、くるみ餅、じゅうね餅、あんこ餅、ずんだ餅、しょうが餅、ごま餅、えび餅)入っており、全ての餅の味が異なります。全ての種類の餅がとても美味しく、大満足の昼食となりました。
2、クラフトビール
岩手県遠野市のクラフトビールである「TONOビール(HAZY IPA)」をJR一ノ関駅で頂きました。美味しいビールでした。理由は分かりませんが、岩手県のJRの駅にはポケモンのピカチュウが多くいます。
3、夕食
JRで猊鼻渓から気仙沼に向かい、気仙沼市内で夕食をとりました。なお、気仙沼市は宮城県の北端で岩手県陸前高田市と隣接する市です。海に県境はないため、気仙沼市と陸前高田市では同じ種類の魚介類を食べることができると思います。従って、気仙沼市では宮城県の旬の魚と岩手県の旬の魚を食べることとします。
気仙沼では居酒屋「福よし」で夕食を食べました。2011年の東日本大震災の津波で店が流されましたが、もう一度立て直したそうです。なお、この写真は鮑の貝殻で作られたオブジェです。
囲炉裏端で食べる魚介類は最高のおいしさでした。珍しい鮫の心臓の刺身も食べることができました。旬の魚介類の中では、鰹、帆立の刺身も食べられました。他にも、しめ鯖や鰆のたたき、牡丹海老など全て美味しかったです。気仙沼には魚介類を食べるためだけでも再訪したいと思いました。
(注:文中に掲載している交通機関の出発・到着時間や料金、入場料などはBLOG執筆時のものです。今後変更する可能性がありますので、旅行に行く際にご自身でご確認ください。)