Site Overlay

9月の旅程4日目(岩手県2日目)

9月の旅程4日目(岩手県2日目)

(9月29日 水曜日)

 

計画した旅程通り、朝に気仙沼からバス(バス高速輸送システム)で陸前高田へ移動しました。非常事態宣言が解除されたことから、高田松原津波復興祈念公園も9月18日から再開していました。

陸前高田内を移動するには、陸前高田市観光物産協会(陸前高田駅の隣)でのレンタサイクルがお勧めです。レンタサイクルの料金は3時間で200円、電動自転車は300円となります。最初に陸前高田駅まで行き、その隣の陸前高田市観光物産協会(とても綺麗な建物です)で自転車を借りて、陸前高田を廻るのが最も効率的だと思います。

陸前高田観光協会

高田松原津波復興祈念公園

(奇跡の一本松駅からすぐ)

高田松原津波復興祈念公園は2011年の東日本大震災の犠牲者への追悼や震災の教訓の伝承などを目的とした国営追悼・祈念施設です。犠牲者の多さを考えると、堤防までの長い道が天国までの道のように感じます。現在でも、献花台に献花が絶えません。なお、陸前高田市での震災犠牲者は1,757 人です。津波浸水域人口に対 する犠牲者率では 10.64%にあたり、岩手・宮城・福島県沿岸 で最大です。

高田松原津波復興祈念公園

高田松原津波復興祈念公園

高田松原津波復興祈念公園

震災前の高田松原は日本百景にも選ばれていた景勝地でしたが、今はほぼ何もありません。復興はほとんど進んでいないと言わざるをえません。津波による被害の大きさが今でも理解できます。

陸前高田

最初に、高田松原津波復興祈念公園内にある「奇跡の一本松」を見に行きました。「奇跡の一本松」は2011年の東日本大震災の際に、高田松原に生えていた松7万本のうち津波に耐えた唯一の松です。震災後、枯死してしまいましたが、幹を防腐処理するなど保存作業を経て、再び、元の場所に立てられました。震災遺構である「陸前高田ユースホステル」は奇跡の一本松の隣に歪んだ形で残っています。

奇跡の一本松

陸前高田ユースホステル

他に震災遺構としては、「タピック45(旧道の駅高田松原)」、「気仙中学校」、「下宿定住促進住宅」があります。「タピック45」と「気仙中学校」は高田松原津波復興祈念公園のすぐ近くにありますが、「下宿定住促進住宅」は離れた場所にあるため、訪問するにはレンタサイクルがあると便利です。

タピック45

気仙中学校

下宿定住促進住宅

高田松原津波復興祈念公園内にある東日本大震災津波伝承館(いわてTSUNAMIメモリアル)は、津波被害実態を知り、教訓を学ぶ施設となっています。多くの人に訪問してもらいたい施設です。

被災消防車

高田松原津波復興祈念公園を見学した後は、昼食をとり、クラフトビールを飲んでから、陸前高田から一関、盛岡へ向かいました。

 

(注:文中に掲載している交通機関の出発・到着時間や料金、入場料などはBLOG執筆時のものです。今後変更する可能性がありますので、旅行に行く際にご自身でご確認ください。)

Follow me!

PAGE TOP